2017年8月25日金曜日

Montecristo Churchills Añejados

モンテクリスト チャーチルズ アネハドス
1本あたり約2900円
6.9'" x 47
喫煙時間 1時間57分
フラットカット
cigarOneにて入手


14:05
やさしいウッド。
じりじり甘さが舌に乗る。

14:16
青いオイルレザー、牛脂のようなこってりとした旨さがある。

14:33
渋めの栗皮。
スパイシーな煙が鼻腔を突く。

14:48
栗の甘さが出る。
オイルと良い相性だ。
蒸し栗にバターを乗せたような味わいと言える。

15:29
再びビターに戻る。
やや苦味が強いか。

15:50
甘い蒸し栗に転じる。
ややふらついてきた。

16:03
ふらつくので名残惜しいがこのあたりで終わらせる。
残り4cmで終了。

総評 A
序盤はウッド、小さな甘さが徐々に味蕾を刺激した。
肉系の旨味が印象的。

中盤は栗。
渋い栗皮が徐々に甘い実へと変化していった。
さらに乳製品の旨味が甘さを引き立てた。

終盤は苦味と甘味が入れ替わり立ち替わり現れた。

強い旨味、豊かな甘さ、そしてそれらを引き立てる苦味やスパイスを持つ素晴らしい葉巻だ。
まだまだ吸えたがニコチン酔いでギブアップしたのが悔やまれる。

2017年8月19日土曜日

Davidoff Yamasa Petit Churchill

ダビドフ ヤマサ ペティチャーチル
1本あたり約1800円
4.0'" x 48
喫煙時間 58分
フラットカット
Knokkeにて入手




20:43
ふくよかな小麦。
旨味が強く涎が出る。
花火の残り香のような火薬的なニュアンスが後からやってくる。

21:01
土の味わい。藁の香り。

21:19
土が続く。
酸味ある穀物の甘さがある。

21:41
土とおがくずの味わい。
旨味があまりないのでこのあたりで終える。
残り2.5cmで終了。

総評 B+
序盤は強い旨味と小麦の味わい。
火薬のような不思議な後味が印象的だった。

中盤は旨味が減弱し、土系のフレーバーが目立った。

終盤も土のフレーバー。
小麦系の甘さも控えめになり、ビターな喫煙感となった。

序盤の旨さが続くと良かったのだが、早々にフェードアウトしてしまった。
丁寧にまとまっているのものの、そこから先がなかったのが残念だ。