2018年6月30日土曜日

Cohiba Medio Siglo

コイーバ メディオシグロ
1本あたり約2400円
4.0'" x 52
喫煙時間 1時間2分
フラットカット
knokkeにて入手


0:05
甘い。洋菓子の甘さが口に広がる。
あとから穀物の旨味とわずかな青さが来る。

0:17
甘さがさっと引き、栗皮の味わい。
ややビターだ。

0:36
甘さと栗皮の苦味がちょうどよいバランス。

0:57
苦味は目立たなくなり、ウッドを伴う酸味を感じる。
甘さがどんどん大きくなる。

1:07
油で揚げたドーナツのようだ。
不思議とあぶらっぽさを感じる。
まだまだ吸いたいが熱いのでのこり1.5cmほどで終える。

総評 A
序盤は強い甘さからスタートした。
甘さと苦さのゆらぎを楽しむことができた。

中盤は栗皮の苦さと洋菓子の甘さの調和が保たれていた。

終盤にかけて甘さが増大していった。
甘さと酸味、そしてバターのような濃厚な油分を楽しむことができた。

甘味・苦味の強弱と一貫した強い旨味を体験できた。
忙しくてたまらない時でも良い葉巻は吸いたくなる。
そんなときにはMedio Sigloを手に取りたい。

2018年6月16日土曜日

H. Upmann Connossieur A

H. アップマン コネスール A
1本あたり約1400円
5.5'" x 52
喫煙時間 1時間32分
フラットカット
knokkeにて入手



22:08
甘い穀物。黒糖パンを食べているようだ。
旨さとほどよい酸味があとから来る。

22:23
甘さが引けて灰や粘土を連想させる味わいが出る。

22:44
味わいの傾向はあまりかわらない。
程よい苦味と旨さが流れる。

23:00
穀物の旨味が強まる。

23:30
苦みが強くなる。
時折序盤のような甘さが思い出したようにやってくる。

23:40
熱いので残り1.5cmほどで終える。

総評 B+
序盤はバランスの良い酸味と甘さが心地よかった。
中盤は灰のような味わいがあらわれ、徐々にビターな喫煙感へとシフトしていった。
終盤は旨さや甘さが強まる場面もあったが、基本的には苦味が先行していた。

中盤以降は苦さが目立ち、少し地味な経過を辿ってしまった。
しかし、旨味があったので退屈な思いはしなかった。

2018年6月8日金曜日

La Casa del Habano The Hagueでの購入

今回は購入したことのない店舗、The Hagueにて葉巻を注文した。
税金の関係で、同じLa Casa del HabanoであるKnokkeよりも価格が抑えられているのがうれしい。

Ramon Allones Specially Selectedの50本入りキャビネットを注文した。
価格は€417.36で送料が€35だった。
注文から10日で受け取ることができた。






包装は密閉されており、梱包材も十分だった。


封印がそのままである。


葉巻の状態も悪くなく、2,3日寝かせたものを吸ったが非常に良い味わいだった。
レアな葉巻はKnokke、市場に出回っているものならThe Hagueという使い分けも良いかもしれない。