2018年9月30日日曜日

Cohiba Siglo VI

コイーバ シグロ VI
1本あたり約3200円
5.9'" x 52
喫煙時間 1時間15分
フラットカット
cigarOneにて入手


14:20
控えめだが上品な栗の甘さ、しっかりとした旨味、そして栗皮の苦味が味わいを織り成す。

14:46
旨さが強く出ている。
甘さは少ないが、重厚感ある旨さと香ばしさを伴う苦味がすばらしい。

15:06
ココアパウダー、杉の香、藁の味わい。
ビターになって来たが多彩な変化で楽しませてくれる。

15:30
苦味が和らぎココアや土が強まる。

15:45
やや苦味が強まってきたので残り2cmほどで終える

総評 A
序盤からしっかりした旨さが楽しめた。これなら甘さは不要だ。
中盤もビターだが、ココアや杉などバリエーション豊かな風味が現れた。
終盤は旨さに加えてそれなりの甘さを楽しむことができた。

根底を流れる栗系の強い旨さは流石と言ったところだろうか。
それなりの長さがある葉巻だが、おいしくて吸い急いでしまった。
素晴らしい一本だ。

2018年9月13日木曜日

Hoyo de Monterrey Grand Epicure Edicion Limitada 2013

オヨ デ モンテレイ グランド エピクーレ エディシオン リミターダ 2014
1本あたり約1800円
5.1'" x 55
喫煙時間 1時間21分
フラットカット
cigarOneにて入手


22:06
花の蜜の甘さ、酸味のある麦。
柔らかな煙が舌を優しく包む。

22:20
甘さが消えてしまった。
個性のない灰のような味わいだ。

22:45
ほのかな甘さがある。

23:10
軽く華やかな甘さと青い酸味が同居している。
花弁そのもののような味わい。

23:20
青臭い甘さが強まってきた。
これはこれで個性があって良い。

23:27
熱いので残り1.5cmほどで終える。

総評 B

序盤は柔らかな甘さから始まった。
他の味わいはあまりなかった。

中盤は甘さに青い酸味が加わった。

終盤は青臭さと甘さが両方強く出た。
いままでのぼんやりとした喫煙感から打って変わり、強い味わいとなったのは好印象だ。

軽いボディで繊細な一本だろう。
しかし、個人的には旨味が少なく物足りなかった。