ダビドフ シグネチャー 2000
1本あたり4,400円
5'" x 43
喫煙時間 44分
フラットカット
19:53
品のいい口当たりだ。
白ビールのような甘く柔らかな味わい。
小麦の旨味がしっかりとある。
20:06
上品な喫煙感が続く。
ややボディが強まり、小麦の味わいに加えて少しホワイトペッパーが出てくる。
20:18
ボディが増していく。
しかし荒々しさは一切ない。
味わいは小麦からワラへとシフトしていく。
明確な旨味はないのだが、何とも言えない旨さがある。
20:33
終盤だが雑味は一切ない。
小麦とワラが混じったような旨味が続いている。
心地よい酩酊感が現れてきた。
20:37
急に苦味が出てきた。
残り3cmほどで無理せず終える。
総評 A-
序盤は、ダビドフらしい品の良い口当たりが印象的。白ビールを思わせる甘く柔らかな味わいがあり、小麦の旨味がしっかりと感じられる。軽やかでありながら薄さはなく、非常に上品な立ち上がりだった。
中盤に入ると喫煙感は少しずつ強まり、小麦の風味にホワイトペッパーが加わる。さらに進むと味わいは小麦からワラへと移行していくが、荒々しさはまったくない。明確に濃い旨味で押してくるタイプではないものの、淡い味わいの奥に何とも言えない旨さがあった。
終盤も雑味は出ず、小麦とワラが混じったような穏やかな旨味が続く。心地よい酩酊感もあり、最後まで上質な喫煙感を保っていた。しかし残り3cmほどで急に苦味が出てきたため、無理せず終了。
全体として、強い個性や濃厚さで魅せる葉巻ではないが、口当たりの品の良さ、雑味の少なさ、穏やかな旨味の持続が非常に優れている。白ビールや小麦、ワラのような柔らかなニュアンスが中心で、ダビドフらしい端正さをよく感じられる一本だった。

