2025年8月25日月曜日

Davidoff Winston Churchill Late Hour Robusto

ダビドフ ウィンストン チャーチル レイトアワー ロブスト
1本あたり6600円
4.9'" x 52
喫煙時間57分
フラットカット


19:44
ウイスキー樽、ウッド、芝生、レザー。
味が濃い。

19:58
土、レザー、チョーク。
旨味がなくて吸いにくい。

20:09
少しコーヒーの風味が出てきた。
ややナッツ感もあり期待が持てる。

20:19
凡庸なたばこ感。
ネガティブな味わいがあるわけではないが、特別な旨さもない。

20:32
あまり味わいはかわらない。
もう一捻りほしい。

20:41
飽きてきたので残り2cmほどで終える。

総評 B-
最序盤はウイスキーの味わいといった他にはないテイストがあり、期待が持てた。
しかし、それ以降はポジティブな要素がなかった。ハズレ個体だったのだろうか?
Davidoffは強烈に旨いものとそうでないものに別れている印象がある。
また別の機会にチャレンジしてみたい。

2025年8月12日火曜日

Kristoff Vengeance Perfecto

クリストフ ベンジャンス ペルフェクト
1本あたり2900円
6.5'" x 60
喫煙時間 59分
フラットカット


19:28
少し甘めのカカオ、コーヒー。若干のオイルレザー。
よもぎのような後味が面白い。

19:41
カカオ、コーヒー、土。
甘さが引いてややビター目な喫煙感だ。

19:57
深煎りのコーヒー、ミント。
花の蜜のような甘さが出てきた。
悪くない味わいだ。

20:11
リコリスとコーヒー、チョーク。
リコリスの甘さがうまくコーヒーとマッチしている。

20:27
ミントの味わいがメインとなる。
ボディが重くなり、少し吸いにくいので残り4.5cmほどで終える。

総評 B 
序盤はカカオとコーヒーの味わい。
喫煙直後から甘さがあったのだが時間経過でビターな喫煙可感へシフトしていった。
中盤はコーヒーとミント、そして花の蜜やリコリス。
甘さが再び出てきた。特にリコリスとコーヒーの組み合わせが良かった。
終盤はボディが重くなりミント以外の味わいを感じにくくなったため早めに終了とした。

甘さの出方にばらつきがあり、大きな旨味がなかったところが残念だったが、メインと味わいとなるカカオやコーヒー感には好感を持てた。

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2025年8月2日土曜日

Partagas Aliados

パルタガス アリアドス
1本あたり14960円
6.5'" x 45
喫煙時間 1時間16分
フラットカット


20:15

白粉、ウッド、きのこ、わずかに灰。

わずかな甘みと強く舌に残る旨味。

ひと吸いで完成度の高さがわかる。


20:30

旨味と甘みが一旦引いた。

やや酸味を伴うレザー、ウッド、チョーク。

マイルドな煙で吸いやすい。


20:40

肉の旨味だ。よだれが出る。

ウッド、レザー、時折オレンジピール。

地味な喫味なのだがうまい。

うまくて吸い急いでしまう。


20:55

旨味が続く。

ウッド、土。マイルドながらもビターな喫煙感にシフトしていく。


21:07

短くなってきたが雑味はない。

ウッドに加えてハーブ感がわずかに出てきた。


21:26

肉の旨味と青菜、チョーク。


21:31

熱いので残り1.5cmほどで終える。


総評 A+

序盤からウッド系の旨味でスタートした。

味わいはウッドやきのこ、レザー。甘さもあり、かなり好印象だった。

中盤は旨味が肉系へと変化した。

甘さは減じ、地味めな喫煙感になったのだが、旨味があるので飽きることはなかった。

終盤も旨味の強さが持続した。

ウッドや土、そしてひとつまみのハーブが味わいを構成していた。


高価だがその値段に見合う味わいだった。

強烈な旨味をぜひ体験していただきたい。