Davidoff Nicaragua Robusto

ダビドフ ニカラグア ロブスト
1本あたり4100円
5.0'" x 50
喫煙時間 56分
フラットカット

18:20

チョコブラウニー、ウッド、ホワイトペッパー。

ダビドフニカラグア特有のチョコレートの甘みが最初からやってくる。

18:30

ウッド、ペパーミント、わずかに土。

チョコっぽさが消えてしまった。

18:44

すこしチョコレート感が戻ってきた。

18:53

チョコレート、土、ミント、ウッド。

もう少し強い旨味がほしい。

19:14

熱くなってきたので残り1.5cmほどで終える。

総評 B

序盤は華やかなチョコレートの味わいから始まり期待の持てるスタートだった。

中盤は特徴となるチョコレート感が減じて、ウッドとペパーミントの凡庸な味わいになってしまった。

終盤は再びチョコレートが戻ってくるも、旨味の立ち上がりがイマイチだった。

以前吸ったダビドフ ニカラグア ショートコロナは素晴らしい味わいだったために少し期待外れとなってしまった。

これも個体差のひとつなのだろうか。

Davidoff Winston Churchill The Statesman Robusto

ダビドフ ウィンストンチャーチル ザ ステーツマン ロブスト
1本あたり5600円
5.0'" x 52
喫煙時間 1時間7分
フラットカット

19:37

青草、オイルレザー、アマレットのようなナッツ感。

かなり旨味が強い。

19:53

香ばしい藁、オイリーなレザー・土、ナッツ。

ナッツの甘みと香ばしさが見事に調和している。

20:04

酸味あるウッド、苦い草、ナッツの甘み。

酸味や苦味といったネガティブな喫煙感が先行するのだが、ナッツの甘さがそれらを包みこんで打ち消している。

20:17

甘いナッツ、リコリス、ホワイトペッパー。

スパイス感が強まってくる。

20:39

青りんご、おがくず、ホワイトペッパー。

濃厚なナッツからさっぱりとしたフルーティな甘さにシフトした。

20:44

熱いので1.5cmほどで終える。

最後まで旨みを楽しめた。

総評 A

序盤はアマレットのように甘いナッツに驚かされた。

ウッドやレザーは十分な旨味を伴っており、期待の持てるスタートだった。

中盤はナッツに加えて、スパイス感を楽しめた。

終盤は味わいの主体がナッツからリンゴ系のフルーティなものに変化し、最後まで飽きずに吸いきることができた。

十分な旨さと味わいの変化を楽しめた一本。

特にナッティな味わいを楽しみたい人にはおすすめできる。