2018年3月8日木曜日

Partagas Lusitanias (PUR OCT15)

パルタガス ルシタニアス(2015年10月生産)
1本あたり約1800円
7.64'" x 49
喫煙時間 1時間40分
フラットカット
cigarOneにて入手

50本入りキャビネットのもの。2年ほど寝かせた。

19:15
得も言われぬ旨さ。
ウッドや灰を連想させる旨さが強く舌を突く。
旨さの後に素朴な穀物の甘さが残る。

19:46
開始時にあった強烈な旨さはないが、濃厚な旨さが安定して続いている。
味わいは変わらず穀物系のまま。

20:15
栗皮のような渋さが出てきた。
やや青さがあり、今まであった濃厚な味わいからの箸休め的なテイストとなる。

20:47
旨さと甘さとバランスがちょうどいい。
焼き栗のような甘さだ。

20:55
ふらついてきたので残り4cmほどで終える。

総評 A
序盤は存在感ある強い旨味からスタートした。
穀物や灰、ウッドの味わいがあったが、旨味が強くあまり印象に残らなかった。

中盤は旨さが落ち着き、素朴な穀物の味わいをのんびり楽しむことができた。

終盤は程よい渋さから始まり、バランスの良い栗の甘さ旨さへとシフトしていった。
こちらの体調の問題でやや早めに終わらせてしまったのが悔やまれる。

ハバノスのフラッグシップとも言えるPartagas Lusitanias。
今のままでも十分にうまいが、真価を発揮するのは5年後、10年後なのだろう。
大事に熟成させていきたい。



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