2024年12月23日月曜日

Media Rueda de la Vida No.3

メディア・ルエダ・デ・ラ・ヴィーダ No.3
1本あたり1900円
5.6'" x 42
喫煙時間 44分
フラットカット


20:22
穏やかな酸味あるウッドとチョーク。
旨味はあまりない。

20:37
ウッドの旨味が出てきた。
後味はミント、ホワイトペッパー。

20:52
シンプルなウッドの味わいが続く。
オレンジの皮、ミントの後味。

21:06
雑味が増したので残り3cmほどで終える。

総評 B
序盤からウッドの味わいが目立ったものの、それ以外で特徴ある味わいはあまり感じられなかった。
中盤は徐々にウッドの旨味が出てきた。
時折キューバ葉巻に似た喫味も感じられた。
終盤もウッドの味わいがメイン。それに加え少しフルーティーな後味を感じられた。

あまり味わいの変化がなかった一本。
キューバ葉巻を意識して作られているからか、少し似た雰囲気を楽しめた。
しかしながら、非キューバンはキューバに似せるのではなく、葉そのもののポテンシャルを引き出すようなブレンドにしたほうが面白いと個人的には思う。

2024年12月9日月曜日

Davidoff Nicaragua Box-Pressed Robusto 

ダビドフ ニカラグア ボックスプレス ロブスト
1本あたり4000円
5.0'" x 48
喫煙時間 31分
フラットカット


19:33
チョコレート、ナッツ、ホワイトペッパー、土。
まずまずの立ち上がりだ。

19:48
わずかなチョコレートとナッツ感、ペパーミント。
もう少し甘み旨味が欲しい。

19:53
ウッド、ペパーミント、チョーク。
ミント系の味わいが強い。

20:04
味わいが大きく変わらないので残り3cmほどで終える。

総評 B
序盤はチョコレートの味が強めに感じられてよかった。
中盤からは旨味と甘みが減っていき少し退屈な喫煙感だった。
終盤はウッドとミント系の味わい。やはり旨味が少なく物足りなかった。

この味わいがダビドフニカラグアの基本なのだろうか。
一度当たりを引いてしまったのでどうしても低い評価にせざるを得ない。
また良い味わいの1本を吸ってみたいものだ。

2024年12月1日日曜日

Davidoff Nicaragua Robusto

ダビドフ ニカラグア ロブスト
1本あたり4100円
5.0'" x 50
喫煙時間 56分
フラットカット


18:20
チョコブラウニー、ウッド、ホワイトペッパー。
ダビドフニカラグア特有のチョコレートの甘みが最初からやってくる。

18:30
ウッド、ペパーミント、わずかに土。
チョコっぽさが消えてしまった。

18:44
すこしチョコレート感が戻ってきた。

18:53
チョコレート、土、ミント、ウッド。
もう少し強い旨味がほしい。

19:14
熱くなってきたので残り1.5cmほどで終える。

総評 B
序盤は華やかなチョコレートの味わいから始まり期待の持てるスタートだった。
中盤は特徴となるチョコレート感が減じて、ウッドとペパーミントの凡庸な味わいになってしまった。
終盤は再びチョコレートが戻ってくるも、旨味の立ち上がりがイマイチだった。

以前吸ったダビドフ ニカラグア ショートコロナは素晴らしい味わいだったために少し期待外れとなってしまった。
これも個体差のひとつなのだろうか。