2016年11月8日火曜日

Partagas Maduro No. 1 (ULA JUL15)

パルタガス マデューロ No. 1 (15年7月生産)
1本あたり約1800円
5.1'" x 52
喫煙時間 1時間38分
フラットカット
cigarOneにて入手


21:12
かなりドローが良い
チェリー系の酸味あるウッド、さらにダークチョコレートのような甘味がある。

21:21
酸味あるナッツ感が出てきた。

21:35
ハバノスらしい酸味ではない。
どちらかというと、Vegas de Santiago的な酸味を感じる。

21:43
甘みがなくなりビターだ。
ナッツ感とハバノスらしくない酸味の組み合わせが新鮮。

21:57
酸味に甘みが帯びる
ビターな後味とよくあう
たまに現れるナッツも良いアクセント

22:07
ナッツが現れる頻度が高くなる。
こちらの方が好みだ。

22:34
かなりスパイシーだがうまい。
チェリーの甘さがスパイスの後から来るからだろう。

22:50
ナッツが高まる。
もっと吸いたいがふらつくので残り4cmほどで終える。

総評 A-
既に何度か述べているが、第一印象はキューバらしくないというものだった。
旨味が少なく(失礼!)、チェリー系の酸味やチョコ・コーヒー系の苦味と甘味の組み合わせは非キューバを彷彿とさせた。
それとも、マデューロというジャンルはそういう傾向のフレーバーなのだろうか?

ともあれ、中盤にさしかかりナッツ系の味わいが出てからは非常に楽しむことが出来た。
ハバノスの良さと、非キューバ系のニュアンスが混じり合っていたように思える。
ナッツとチェリーの酸味甘味の組み合わせは今までになく秀逸なものだった。

そして、終盤に向かうに連れてナッツが高まり、ハバノスの本領が現れた。
ややボディが強く、早めに終えてしまったが、満足感はかなりのものだった。

普段はハバノスを吸わないという方にもオススメできる。
肉をたらふく食べた後に吸ってみたい一本だ。

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