2016年2月7日日曜日

安価で精度の高い湿度計を求めて・・・! その2

湿度計の記事は人気だ。
葉巻管理において必須だからだろう。
かく言う私も性懲りと無く湿度計を買い漁っている。
例によってAmazonで良さそうなデジタル湿度計を見つけた。

 
右の水色のものが今回紹介する湿度計

1300円ほどで湿度の誤差が±3%(RH)というシロモノだ。
直径6.5cmなので、ヒュミドールに入れても邪魔にならないサイズだろう。

日本で4000円台の湿度計の誤差が±2%(RH)なので、精度と価格だけを考えるとパフォーマンスが高そうだ。
キャリブレーションをするのが面倒な方はむしろこちらの方が良いかもしれない。

飽和塩法で調べたところ、75%ジャストを示していた。
以前紹介した湿度計も安価で悪くないのだが、保管の空間が狭かったり、加湿器の近くに置いておくと、湿度が極端に高く表示されてしまうことがあるのだ。
このデジタル湿度計は今のところはそういったことがないので、設置場所を選ばず、扱いやすい。

しかし、Amazonレビューでは精度についての賛否が分かれている。
湿度計というものは個体差が大きいようなので、調子がおかしかったら交換対応をしてもらおう。
(参考:米国Amazonにおいても、高性能を謳っているXikar湿度計について賛否が分かれている。)

値段を考えれば十二分に買いだ。
これから葉巻管理をしようと言う方にとっては、良い選択肢だろう。


↓日によって各色の値段が異なるので購入するときは注意



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