2026年6月24日水曜日

Arturo Fuente Rosado Sungrown Magnum R 52

アルトゥーロ フエンテ ロサド サングロウン マグナム R52
1本あたり2,800円
5.0'" x 52
喫煙時間 1時間6分
フラットカット


21:47
ローストナッツと麦茶、ホワイトペッパー。
ドローがとても良い。
スカスカでちょっと心配になる。

21:58
苦味が強く出る。
濃く入れすぎた紅茶のような苦さだ。

22:09
苦みがやわらいだ。
紅茶、ウッド、わずかにナッツ。
旨味はあまりない。

22:21
紅茶の味わいが続く。
やや退屈だ。

22:32
紅茶に加えてナッツが再び現れる。
旨味のあるナッツで好印象だ。
もう少し強く出てほしい。

22:43
紅茶とナッツが続く。
やや味わいが強く出てきたが、ボディはそこまで重くない。
変化はないものの悪くない喫味だ。

22:53
熱くなったので残り1.5cmほどで終える。
終盤は雑味なく楽しめたがあまり派手さはなかった。

総評 B
序盤
立ち上がりはローストナッツ、麦茶、ホワイトペッパー。ドローは非常に軽く、スムーズではあるが、ややスカスカに感じるほど。序盤早めに苦味が強まり、濃く入れすぎた紅茶のような渋みが前面に出る。その後は苦味が落ち着き、紅茶、ウッド、わずかなナッツへ移行するが、旨味は控えめ。

中盤
紅茶系の味わいが主体となり、ウッドとナッツが支える構成。大きな変化は少なく、やや単調さもある。中盤後半になるとナッツが再び現れ、旨味を伴った香ばしさが加わる点は好印象。ただし、ナッツの出方はもう少し強ければさらに満足感が高かった。

終盤
紅茶とナッツを中心とした味わいが続き、やや味の輪郭は強まるものの、ボディは重すぎない。大きな展開や派手さはないが、雑味は少なく、終盤まできれいに楽しめる。

全体として、紅茶の渋みとナッツの香ばしさが中心の落ち着いた一本。序盤の苦味や中盤の単調さは気になるものの、終盤は雑味なくまとまり、安定した喫味だった。派手な変化や強い旨味を期待すると物足りないが、軽めから中庸のボディで穏やかに楽しめるロブスト。

2026年6月20日土曜日

Montecristo Wide Edmundo

モンテクリスト ワイドエドムンド
1本あたり9,350円
4.9'" x 54
喫煙時間 1時間
フラットカット


21:51
とてもうまい。
モンテクリストらしい柔らかなウッドの旨味がある。
きのこの旨味も同時に現れ奥行きのある味わいだ。

22:06
少し旨味が減じた。
ウッド系の味わいが続く。
わずかに灰っぽさもあるか。

22:18
じわりと旨味が戻ってきた。
灰やローズウォーター、ホワイトペッパー。
ボディが強まり吸いごたえが増す。

22:37
灰っぽい味わいが強まる。
やや物足りない。

22:51
味わいはあまり変わらない。
のこり3cmほどで終える。

総評 B+
序盤は非常に好印象だった。モンテクリストらしい柔らかなウッドの旨味が中心にあり、そこへキノコのような旨味が重なる。単調な木質感ではなく、旨味に奥行きがあり、吸い始めから完成度の高さを感じさせる味わいだった。
中盤に入ると一度旨味がやや弱まり、ウッド系の味わいが主体となる。わずかに灰っぽさも出てくるが、その後じわりと旨味が戻り、灰、ローズウォーター、ホワイトペッパーのニュアンスが現れる。ボディも強まり、序盤の柔らかさから、より吸いごたえのある展開へ移行していく。
終盤は灰っぽさが前面に出て、味わいの変化は少なくなる。序盤から中盤にかけて見られた旨味や複雑さはやや後退し、少し物足りなさが残る展開となった。残り3cmほどで終了。
序盤のウッドときのこの旨味はとても魅力的で、モンテクリストらしい柔らかさと奥行きを楽しめる一本だった。しかしそれ以降はやや失速した印象だ。

2026年5月4日月曜日

Romeo y Julieta Cupidos LCDH

ロメオ イ フリエタ クピドス LCDH
1本あたり17,600円
5.8'" x 55
喫煙時間 48分
フラットカット


16:06
やさしい麦だ。甘さと旨さを兼ね備えている。
わずかにホワイトペッパー、酸味のあるウッド。
おいしい。

16:25
酸味が強く出て来た。
あまり良い時間帯ではない。

16:42
雑味がつよい。
序盤のポジティブな旨さがない。

16:54
味わいが改善しないので残り4cmほどで終える。

総評 C
序盤はかなり好印象な麦の味わいからはじまった。
しかし、それ以降は酸味と苦みが味わいの中心となり味わいの乏しいものだった。
香りの展開は控えめで、こちらから探しにいっても明確な甘みやスパイス、熟成香を拾いにくかった。
この1本だけで評価を決めるのは早計だが、価格に見合う明確な甘み・熟成感・複雑さを求める人には、今回の印象では積極的には勧めにくい葉巻だった。
機会があればまた別のものを吸ってみたい。

2026年4月12日日曜日

Quai d'Orsay No.50

ケドルセ No.50
1本あたり4,400円
4.3'" x 50
喫煙時間 55分
フラットカット


22:44
ウッド、シナモン、白胡椒、白粉。
なんとも言えないスパイシーさと柔らかい風味のウッドがおいしい。

22:55
前述した味わいにクロワッサンのような香ばしいパンが加わる。

23:01
甘さが強くなってきた。
シナモン系のスパイス感とうまくマッチしている。

23:16
濃く煮出した紅茶、白砂糖、ウッド。
甘くて美味しい。

23:34
ウッドの味わいが消えていき、紅茶がどんどん濃くなってくる。
これはコニャックに合いそう。

23:39
熱くなってきたので残り1.5cmほどで終える。

総評 A
序盤はシナモンのスパイシーさが印象的だった。
心地よい甘みもありチャイのような味わいだった。
中盤は小麦系の味わいが加わり奥行きが増した。
終盤は紅茶の旨味が強くなり、白砂糖の甘さとのマリアージュを楽しめた。

ボディはライトながらも雑味が一切ない1本だった。
旧ラベルのケドルセはあまり印象に残っていなかったが、新ラベルは素晴らしい出来だった。ぜひ箱で手に入れたい。

2026年4月4日土曜日

Bolivar Hamaki Regional Edition Japan

ボリバー ハマキ 日本限定
1本あたり14,300円
6.1'" x 50
喫煙時間 1時間20分
フラットカット


19:05
うまい。キノコの旨味と軽い酸味のウッド。
はじめから十分な旨味がある。

19:10
花の蜜の味わいが出てきた。
フローラルとウッドが合わさっている。

19:21
洋菓子のような甘さが出る。
ウッドの軽い渋みと非常にマッチしている。
素晴らしい。

19:38 
渋味の少ないローズウォーター。ウッド。ふ菓子のような甘みが続く。雑味がなく非常に吸いやすい。

19:56
やや甘さが減った。
やさしいウッドの旨味がよい。

20:11
ウッドわずかにワラ。
キノコの旨味が継続している。

20:25
熱いので残り1.5cmほどで終える。
全く雑味のない葉巻だった。

総評 A
序盤からキノコ系の旨味とウッド、フローラルの甘みが強く出ていた。
中盤は洋菓子系の砂糖の甘みへとシフトした。ウッドの味わいが引き続き味わいを引き締めていた。
終盤は甘みが減じたが、旨味が強く出ていたため全く飽きずに吸うことができた。

雑味がなく常によくできていた葉巻だった。なかなか入手が難しい葉巻だが、日本限定でもあるのでぜひ1本体験していただきたい。

2026年2月11日水曜日

El Rey del Mundo Royal Series LCDH

エル レイデルムンド ロイヤルシリーズ LCDH
1本あたり16,500円
6.1'" x 50
喫煙時間 1時間4分
フラットカット


12:48
黒糖の甘み、わら、軽いウッド。ほどよい旨味も相まって最初からおいしい。

13:04
ウッドがマイルドめな重さになった。キノコ系の旨味がとても良い。一切雑味がなく、甘さ旨さをしっかり感じ取れる。

13:17
ウッド、キノコ、ホワイトペッパー、わずかに青草。徐々に味わいの幅が広がってきている。

13:33
一瞬青草が強くなった時間帯があったが、すぐにウッド主体の味わいに戻った。
強い甘さはないが滋味深いキノコの旨味がよい。

13:46
最終盤にきても雑味は全くない。
ウッド、カシューナッツ、ホワイトペッパー、よもぎ。草っぽい味わいに清涼感があってよい。

13:52
熱くなってきたので残り1cmほどで終える。
いい葉巻だった。

総評 A
序盤は黒糖の甘みが目立った。
最初から旨味があり上質な葉巻の風格を感じた。
中盤はキノコの旨味が強まってきた。
ウッドが味わいの主体となり、ホワイトペッパーや青草がよいアクセントとなっていた。
終盤もまったく崩れずに喫煙を楽しめた。
途中から出てきたカシューナッツのようなナッツ系の味わいもとてもよかった。

完成された1本だろう。欲を言えばもうすこし奥行きのある味わいだったらさらに良かったか。