2014年9月14日日曜日

プロピレングリコールの悲劇

久々に連続して葉巻を吸ったら、異変を感じた。
産地が異なる葉巻なのに、似た傾向の苦味があるのだ。

詳しく調べたらプロピレングリコールが原因のようである。
無味無臭とのことだが、実際はわずかな苦味があるらしく、それの風味が葉巻についてしまったようだ。

安全にプロピレングリコール(PG)を使うには、水:PG=1:1ではなく、7:3くらいにして、水を多めにするべきだろう。
そのあたりの割合だと、苦味を感じないようだ。

ところで、PGで苦味を帯びた葉巻はもう吸えないのだろうか?
どうやら違うらしい。
理想的な環境で保管すれば再び味は戻るようだ。

とりあえず精製水のみで2〜4週間加湿しようと思う。

ちなみに同じ保湿液でパイプの葉も加湿しているのだが、パイプでは特に苦味を感じたことはない。着香物かそうでないかの差なのだろうか?

参考サイト
http://en.allexperts.com/q/Cigars-2143/2012/3/bitter-cigars.htm
http://en.allexperts.com/q/Cigars-2143/2012/5/high-temprature-effects-other.htm


追伸
ブログの更新が遅れがちで申し訳ないのですが、次のレビューは少なくとも二週間以上先になります…
申し訳ないです!

そして2万アクセスありがとうございます!
以前のように毎日更新とはいかないかもしれませんが、細々と続けていきたいですね。
余裕があればパイプの記事とかをアップしたいなあ…