2018年1月31日水曜日

Punch 48

パンチ 48
1本あたり約1700円
5.5'" x 48
喫煙時間 1時間16分
フラットカット
Topcubansにて入手


17:46
酸味ある穀物の味わい。
時折蜂蜜の甘さが口にただよう。

18:01
ウッド、酸味ある穀物、ホワイトペッパー。
背後にウッドの旨さ、甘さがある。

18:23
メープルシロップのような濃厚な甘さが全面に出てきた。
穀物の酸味と調和している。

19:02
青いウッド。
甘さが減ってしまいやや退屈。
残り3cmほどで終える。

総評 B+
序盤は酸味ある穀類。
この酸味はモルトビネガーのようなマイルドなものだった。

中盤は穀物に加えてウッドの味わい、そして蜜の甘さが強く出た。

終盤は青さが目立ち残念だった。

若さが目立つが、十分にポテンシャルを感じることができた。
しばらく寝かせて再チャレンジしたい。

2018年1月26日金曜日

Romeo y Julieta Short Churchill

ロメオ イ フリエタ ショートチャーチル
1本あたり約1100円
4.8'" x 50
喫煙時間 1時間34分
フラットカット
Knokkeにて入手


23:15
フルーティーで軽く、甘い。
トーストの甘みが強く出ている。

23:54
トーストに加えて草っぽさが現れる。
青臭さはなく良いアクセントとして楽しめる。

0:12
気持ちだけ草感が強まってきた。
全体的なニュアンスは変わらない。

0:49
雑味が出てきたので終える

総評 B
序盤は軽さが目立った。
ここで言うフルーティーさはRomeo y Julieta Churchill等で述べたパイナップルのような味わいではなく、ビールのホップのようなフルーティーさだった。

中盤はトーストの甘みと草だった。
旨味がやや弱い。

終盤は中盤の草が強まり、そのまま終了した。

旨味はチャーチルサイズに比べるとかなり少ないように思えた。
もう少し旨味が乗るともっと楽しく吸えただろう。


2018年1月19日金曜日

Romeo y Julieta Wide Churchill

ロメオ イ フリエタ ワイド チャーチル
1本あたり約1300円
5.1'" x 55
喫煙時間 56分
フラットカット
Knokkeにて入手


14:14
甘い、花畑を連想させる甘さだ。
甘さが来たあとにわずかな木や穀物を感じる。

14:29
甘さは相対的に減じ、酸味ある穀物が強まった。
パイナップルの風味を感じる。

14:46
芝生、軽く栗皮
甘さはほとんどない。

14:52
再びパイナップルの風味が現れる
決して甘くはないのだが不思議とパイナップルを彷彿とさせる。

15:10
草っぽさが強く出てきたので残り3.5cmほどで終える。

総評 B
序盤は華やかな甘さとわずかな穀物。
軽く吸いやすかった。

中盤は甘さが引き、穀物の酸味やパイナップルのフルーツ感があった。

終盤は芝や栗皮。草っぽさが強く出てしまったのですこし早く終わらせた。

甘さが早々になくなってしまったり、旨さがあまり感じ取れなかったのは残念だったが、チャーチルサイズと同様にパイナップルの味わいを楽しむことができた。

2018年1月10日水曜日

Romeo y Julieta Churchill

ロメオ イ フリエタ チャーチル
1本あたり約1800円
7.0'" x 47
喫煙時間 2時間15分
フラットカット
Knokkeにて入手


1:17
パイナップルの酸味、さつまいもの甘み、最後に心地よい草っぽさで終わる。
強くはないがほどよい旨さがある。
非常に期待できるスタートだ。

1:39
味わいは特に変わらない。
ほどよい酸味、甘み、草、旨味がバランス良く続く。

2:49
旨さが強まり、草と栗皮が濃くでる。
甘みはなくなったが、旨さがあるので問題ない。

3:17
終盤だが辛さはなく穏やかな喫煙感だ。
冒頭にあったような、なんとなく甘さのある柔らかな草の風味とパイナップルの酸味がある。

3:32
苦味が出てきたので残り3cmほどで終える。

総評  B++
序盤は芋系の甘さとトロピカルな酸味が主な味わい。

中盤は、序盤であまり目立っていなかった草と栗皮が主張を始め、旨味が出てきた。

終盤は序盤にあるような味わいが戻り、のんびりと草の味わいが推移して終わった。

目の覚めるような大きな変化はないものの、穏やかな旨さが心地よかった。
長さがあり吸うのに体力が必要だが、もう一度吸ってみたいと感じさせる一本だった。