1本あたり1,968円
4.0'" x 50
喫煙時間1時間1分
フラットカット
cigarOneにて入手
Saint Luis Rey Incaは2014年に1000ボックス限定で生産されたペルー市場限定ビトラだ。最近のトレンドは「太く短く」とのことだが、こちらも例に漏れずこのトレンドを反映した形状となっている。
16:12
十分な旨味甘みを含んだウッドが口に広がる。
更に、適度な酸味、胡椒感、そしてオイリーっぽさがある。
ボディはマイルド。いきなりうまい。
16:23
やや酸味が先行して、その後に旨味が追ってくる。
もちろん嫌な酸味ではない。
16:34
華やかなウッドに落ち着いた渋みが現れた。
旨味が強まり、酸味は控えめになった。
16:44
ウッドがやや弱まり、ナッツ系の旨さになった。
ハーブっぽさも感じる。
16:55
やや甘さが強まった。
ナッツ旨さ甘さ、そして時折現れる渋みとハーブ感。
飽きが来ない。
17:13
残り3cmほど
ハーブ感が全面に出ている。
熱いのでこのあたりで終了。
総評 A+
短時間で多彩な変化を見せてくれた。
前半はウッド、後半以降はナッツが味わいの中心だ。
旨味甘味は十分にあり、時間帯に応じてマイルドな酸味や渋味、胡椒感が顔を覗かせた。
終盤にかけての甘さとハーブの盛り上がりは非常に印象的なものだった。
ややハーブが強かったが、個性の範疇だろう。
満足の行く1時間だった。
高品質なものを短時間で味わえる「太く短く」のトレンドが、しばらく続くことを予感させた。
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