簡単な感想を記したい。
シンプルで良いデザインだ
どちらもインドネシアのタバコを中心に作られたシガリロだ。
リミテッド版はそれに加えて、ブラジルやキューバ産のタバコもブレンドし、10年熟成したのだとか。
上 スタンダード版
下 リミテッド版
●スタンダード版
550円(10本入り)
喫煙時間25分
ボディは軽い
ちょっとした辛さから始まり、その後に紅茶のような甘さがやってくる。
急いで吸い進めると、青さのある土を感じる。
終盤は辛さが強まり、ナッツ系のフレーバーを軽く感じ取ることができた。
終盤のほうが個性が出てうまかった。
今回はドライなままで吸ったが、強めに加湿したらおもしろいかもしれない。
コーヒーのお伴として吸ってほしいとの願いを込めて"KOPI"(インドネシア語でコーヒーの意)と名付けたようだが、本当にコーヒーとの相性が良い。
おすすめできる一本だ。
●リミテッド版
800円(10本入り)
喫煙時間14分
スタンダードより少し長め。
序盤はオイル感が強い。
なんか金属っぽい味もする。
甘さはほとんどない。
スタンダードと比べるとボディが重い。
たまに鼻をかすめる紅茶系の味わいが、スタンダード版KOPIを思わせるが、
すぐに消えてしまうので残念だった。
スタンダード版との差別化のため、吸いごたえがあるようなブレンドにしたのだろうか。
しかし、それによってKOPIの良さである軽い甘さがほとんど無くなってしまった。
強い旨味があるわけでもない。なんだか空回りしてしまった感がある。
新しいものを試すのはやはり面白い。
もちろんハバノスとは別物だし、比べるようなものではないが、
これはこれで日常を豊かにしてくれる嗜好品に違いない。
また気になるものがあったら記事にしたい。
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