2016年6月9日木曜日

Diplomaticos No. 2

ディプロマティコス No. 2
1本あたり約1400円
6.1'" x 52
喫煙時間 1時間20分
フラットカット
cigarOneにて入手


0:51
とてもうまい
旨さの塊と言えばいいだろうか。
旨味が甘めのウッド、コーヒーのフレーバーを覆い尽くす。

1:01
旨さと味わいのバランスが取れてくる。
甘く、わずかに穀物系の酸味があるウッドがメインの味わいだ。
そこに土、オイルがフッと現れる。
旨さは十分。幸せな気分だ。

1:09
穏やかなレザーにほんの少しのペッパー。

1:19
上述したレザーに甘みあるウッドが混ざる。

1:31
ウッドが消え、レザーは苦みを帯び始めた。
後味は濃厚なナッツ、小麦系の甘さもある。
うまい

1:43
5mmほどリカット。
強いハーブが現れる。
さらにオイルレザーと甘い小麦が追い打ちをかける。
それぞれの味わいが強く、あまり調和が取れてない。

1:56
刺々しかったハーブが丸くなり、調和が生まれる。
素晴らしい。

2:11
ハーブ、甘めのナッツ
おいしいが、ふらついて来た。
残り4cmほどで気持ちよく終える。

総評 A+
はじめから飛び抜けた旨さがあった。
序盤は甘めのウッドを軸としたミディアムボディな喫煙感だった。
中盤はレザー、終盤はハーブが味わいの主役だ。

甘味の種類が多彩で、序盤はウッド系の甘さ、中盤は小麦、終盤はナッツと豊かな変化を楽しめた。
その他にも、酸味ある穀物、オイル、ペッパーなどが味わいを引き立てていた。
味わいが崩れた時間帯もあったが、すぐに持ち直したのでマイナス評価とはしなかった。

時々刻々と変化する複雑な味わいと、それらが調和していく様をぜひ体験していただきたい。
再購入したい葉巻だ。

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