2017年1月9日月曜日

Saint Luis Rey Serie A (RES DIC00)

サンルイレイ セリーA (2000年12月生産)
1本あたり約1250円
5.6'" x 46
喫煙時間 1時間06分
フラットカット
cigarOneにて入手

昔の葉巻はリングが無い

19:38
乾いた穀物の味わい。
生麦を噛み締めたらこのような味がするだろう。
甘く、ほのかに酸味がある。

19:45
キノコのような香りが強い。

20:09
わかりやすい旨味はない。
酸味と程よい苦味が続く。

20:25
穀物系の味は消え、
アーシーなブラックコーヒーが現れる。
ほのかに旨さを感じる。

20:44
苦味が増してきたので残り3cmほどで終える。

総評 B
前半は穀物系の味わいから始まる。キノコの香りが印象的だった。
ほのかに甘みや酸味があるものの旨味は少なく、
あまり満足感を得られなかった。
後半はコーヒーの苦味とちょっとした酸味、そして旨さがジリジリと舌を刺激していた。

残念なことだが、全体を通してあまり旨味がなかった。
ビター系の味わいが続く地味な葉巻という印象だ。

これは既に「枯れた」状態だったのかもしれない。
もしくは私がまだビンテージシガーを味わい尽くす力量を持っていないのだろう。
こうした年代物の葉巻をより積極的に喫して自分なりの評価軸を定めていきたい。

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