イスムス スエニョス アスール ロブスト ジュニア
Ruedaで購入
一本あたり680円
4.5'" x 49
喫煙時間1時間17分
Vカット
バーにて
カルバドス・リキュールとともに。
"Isthmus"とは「地峡」という意味である。
マイナーなブランドなので解説をしたいところだったのだが、ドイツ語でしか会社の成り立ちが書かれていなかったので、できなかった。申し訳ない。
断片的に情報を拾って推測してみると、ドイツの人がパナマ地峡のあたりでたばこを生産しているようだ。
ちなみに"Azul"とはスペイン語で「青」、"Sueños"とは「夢」という意味なので、邦題は「蒼き夢」と言ったところだろう。
さて、この一本は私を夢中にさせるのだろうか。
23:42
旨味の伴う甘めの紅茶の味わい。
ボディは軽い。
最初からとてもうまい。
23:57
口当たりはとても軽いのだが旨みがある。
紅茶の甘みもすばらしい。
飽きが来ない。
24:13
ややボディが強くなる。
紅茶感に軽い苦味が伴う。
これもうまい。
2427
やや苦味、スパイシー感が出る。
しかしまだまだ吸える。
優しい紅茶の風味を壊さない苦味やスパイシーさなのだ。
24:59
熱すぎて吸えないので1.5cmほどで終了。
総評 A
ボディは軽いものの紅茶の風味だけでなく十分な旨み甘みが伴う。
中盤や終盤からに立ち現れる苦味やスパイス感も、根底となる紅茶の風味を壊さず、むしろうまくマッチしている。
日本で買うとしても安価だ。
と言うより、税や送料を考えると日本で買うべきだろう。
デイリーシガーとして十分な資格を持つ一本。
みなさんにも「蒼き夢」をぜひ見て欲しい。
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