50~60本ほどの葉巻が入っているのだが、私の葉巻欲はもう止められないようだ。
ということでもっと大きいものを購入することにした。
サンコープラスチック
売り上げランキング: 103,562
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50リットルで4000円。
破格である。
それにしてもでかい。
同容量のクーラーボックスの中ではこれが最安値ではないだろうか?
さらに、小窓まで付いているので、湿度チェックも容易だ。
ここからなら湿気もそこまで漏れないだろう。
○臭い取り
いつものように炭をいれて放置する。100円ショップで売ってた靴の消臭用の炭だが効果は高い。
3日でプラスチック臭はなくなった。
○木箱の購入
木箱は少なくとも湿度の維持に一役買っているはずだ。どんな木でも少なからず調湿効果はあるだろうしね。以前はあるイベントで、奇跡的に超低価格な木箱を手に入れることができたが、今回は木製の使い捨て弁当箱を葉巻用の木箱として利用してみることにした。
購入サイトはBEST PACK
「折箱 尺深 のせ蓋 15個セット」を注文。
15個セットで2205円、一個あたり147円である。
サイズは外寸270×160×40mm
送料900円が痛い。。
こんな感じに計15個クーラーボックス内に入れている。
残りのスペースは家にある余った木箱を入れといた。
もし木箱をクーラーボックスに複数いれるのならばCADソフトを使うといいだろう。
どんな感じに箱を入れたらいいのかがイメージしやすくなる。
AR CADはフリーで使いやすい。
○セットアップ
木箱の中にそれぞれヒュミディパックミニを入れておく。
それからプロピレングリコール保湿液を浸したガーゼ入りの容器を3つ入れた。ちなみに、弁当箱のフタが余っていたので、庫内の側面に立てかけておいた。
湿度計は53%を指していたが、3日後に庫内は71%となった。
○心配な点
弁当箱の強度が無いかもしれない。葉巻を沢山いれたら底が抜けるかも。
積み上げる用途としても作られていないので、下段の箱がつぶれる可能性もある。
あとは、うまく積まないとバランスが悪くガタついてしまう。なにか工夫をしたい所だ。
○今後の展望とか感想
14Lのクーラーボックスで60~70本入ったので、50Lならば250本ぐらい入るだろう。木箱+クーラーボックスで、送料など諸々入れても7000円ほどである。
性能のほどはまだわからないが、おそらく問題なく使えるだろう。
余った14Lの方はフィリピンシガーでも入れようかと思う。
ペルチェ素子を使った改造なんかもロマンがあるのだが、何かとコストが掛かってしまいそうで怖い。
そのレベルになったら、素直にワインクーラーを買ったほうがいいかもしれない。
70Lくらいで16000円ほどのものもあるで、来年辺りには入手するかも。
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